聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

霊媒体質

前回の続きです。

 

霊媒体質の色々

 

前回書いた記事の霊媒体質の人は、以下のような現象を起こす人もいます。

一人でブツブツ独り言を言ったり、時には一人でニヤニヤしたり、突然怒り出す人もいます。

 

これは多くの場合は、普通の人には聴こえたり見えたりしない霊聴や霊視があり、その霊の世界に浸りこんでいることから生ずる現象です。

 

〇 始終髪の毛ばかりが気になって、引っ張ったりむしったりせずにいられない動作、これは二十歳前の未成年者に特に多い現象。

 

〇 何の理由もないのに、急に寂しくてたまらなくなり、泣きたい気持ちになってくる。そして、寂しさでいてもたってもいられなくなり、家の中を気ちがいのように走り回る。

 

〇 意識がもうろうとしたまま、夜通し、あてどもなく外を歩き回る。

 

〇 不意に人間的な意識を失って、裸になってストリーキ

ングを始める。

 

〇 突然2メートル以上もある塀を、一気にとびこすなど、尋常でない力を発揮する。

 

〇 自分が意識しないにもかかわらず、手や足が勝手に動き回る。体がくねくねと、くねりだす。

 

〇 しゃべろうとも思っていない言葉が、ぺらぺらと口をついで出てくる。

 

〇 顔つきが全く別人のようになって、それが一時間も二時間も続く。この場合、のりうつった霊の形相をあらわしているわけなので、憑依霊の年齢によっては、20歳代の人が60歳代、70歳代の老人の顔つきになってしまうことがある 

 

〇 食べ物の極端な好き嫌いが生じる。

 

〇 驚くほどの過食が生じて、一人で五人前でも六人前でも平気で平らげてしまうことがある。反対に全く食事を受け付けなくなることがあり、三日も四日も何も食べずに平気でいる。

 

〇 動機も何もないのに、急に人を殺したくなる。あるいは自殺したくなる。

 

〇 病人のそばに行くと、自分も病人と同じ個所が痛くなってくる。そして、時には、その病人の病気が治っていしまう。

 

〇 神社や祠、石碑、あるいは交通事故現場、死者の出た家などに行くと、悪寒がしたり、熱が出て時には、金縛り状態になり、動けなくなってしまう。

 

〇 年に一度、必ず決まった月日に、何らかの事故が起こる。

 

〇 精神統一をしたり座禅を組むと、自然に意識が薄れて行ったり、ひとりでに体が揺れたり、手が自分の体から線香をたいているようなにおいや、あるいは汚物のようなにおいが立ち上る。これは霊臭と言って霊が発する匂いだ。

 

〇 黙っている人の心のつぶやきが、はっきりと聴こえてくる。

 

〇 人から出されたお茶、もらった品物から相手の想いの言葉が聞こえてくる。

 

〇 自分が心の中で強く念じることによって、相手を病気にさせたり、事故に合わせたりすることができる。

 

〇 自分の体の中に他の人間が入って来たような感じになって競輪や競馬のあたり番号を教えてくれて、大金をもうける人もいる。でも、このような人の場合、侵入してきた例と心も体も仲良くなりすぎて、最終的に全人格を霊に占領されて俳人になってしまうことが多い。

 

このようなことが、霊媒体質の人たちが体験をすることです。

 

隈本確先生は、霊との交流でのマイナス面ばかりではないと言っています。

霊と接触することで、人生にプラスになることもあるといいます。

 

例えば、事故が事前に分かったために逃れることができたとか、霊界側からの通信による導きによる幸運をつかむことができる、とうこともあります。 

 

日神会で行っている神霊治療は、実は、霊と交流をもちやすい霊媒体質だから可能なのです。

 

 

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自分の場合

 

上に書いたことを自分で振り返ってみると、霊媒体質もあったけれど、隈本確先生のような霊聴や霊視のような現象はないと思っていたのですが、ある季節になると、急に手足がかゆくなる時期がありました。

 

それは私にとっては、花粉症みたいなもので、その季節になると出てくる虫か植物のせいだと思っていました。

確か、皮膚科の先生もそのように言っていたと思います。

 

ところが、いつ頃からでしょうかはっきり覚えていないのですが、かゆいところにエネルギーを流したわけでもないのに、かゆくなくなったのです。

 

そういえば、30年ほど前だったと思いますが、布団の中で霊流をひいていた時、いきなり私の全身が勝手にのけぞったのです。

 

そして、その時の音がピコーンという感じの音がしました。

 

私は、その前は腸が弱く、冷えると必ずと言っていいほど下痢をしました。

だから、プールも入れませんでした。

 

でも、それからは何ともなく、子供たちと普通にプールに入れるようになりました。

 

その時は、お腹に霊流を流していたわけではありません。他のところに流していました。

 

偏食というのもありました。

長男が小さいころから大変な偏食です。

今でも好きなものを数えたほうが早いくらいの偏食です。肉は、何でも好きです。

野菜は、ほとんど食べません。

大人になってからやっとニンジンを食べるようになりました。

 

この長男の偏食に、色々やってみましたが、どうにも変わらず、大人になってからは自己責任と思っています。

もしかしたら、霊だったのでしょうか……

 

>例えば、事故が事前に分かったために逃れることができたとか、霊界側からの通信による導きによる幸運をつかむことができる、とうこともあります。

 

これ嬉しいですね。