前回の続きです。
黒いおじさんが退散
鈴恵さん、今からあなたのこの天照皇大神というご守護神様があなたの胸の中にどっかりと座っていらっしゃる、という事を心の底から信じなさい。
そして、いつもいつも、あなたの胸の中にどっかりと座っていらっしゃるご守護神様に、下腹に強く力を込めて念じなさい。
『ご守護神、天照皇大神親様、鈴恵をどうかお守りください。おねがします!!』という風に。
今後、もし、またあの黒いおじさんが来るようなことがあったら、今教えたことをすぐ実行しなさい。
体中に、霊の針を刺すようなチカチカッという感じがし始めたら、その場ですぐにご守護神様を強く念じるのです。
道の真ん中でも、電車の中でも、トイレの中ででも、場所はどこでもいいから、とにかく、すぐに念じなさい、言葉に出さずに心の中で、強く、強く念ずるのです。
そうすれば、必ず黒いおじさんは退散して、今までのように苦しむことはなくなります」
確先生がここまで説明し終えると、鈴恵さんはつぶらな瞳を輝かせて、言いました。
「先生、本当に黒いおじさんが逃げていくんですか?鈴恵はもう大丈夫なんですか?」
「鈴恵さん、決して疑ってはいけません。先生の言ったことを、かたく、かたく信じなさい。それからもう一つ用心のために言っておきましょう。先生の姿形をしっかりとあなたの胸の中に描くことです」
確先生は、鈴恵さんに確先生の姿形を描いて、祈ることを指導しました。
「今後、霊界のあの黒いおじさんがが鈴恵さんに襲い掛かろうとしてきたら、まず、先ほど説明した通り、ご守護神様に強く念じなさい。それからすぐに、今練習したように先生の姿を胸の中にしっかりと想い描きなさい。そして、同時に心の中で"隈本先生、お願いします!”と、命懸けでとなえ、ねがいかけなさい。そうすれば、絶対に大丈夫だから……。」
鈴恵さんは「はい、わかりました。よくわかりました、先生」と明るくはきはきと返事をして、親子二人で足取りも軽やかに帰っていきました。
その一週間後、鈴恵さん親子が再び道場に現れ、その後は、おかしなことは起こっていないという報告を確先生にしました。
実際は、黒いおじさんは二度来たのだそうですが、鈴恵さんは確先生に教わった通りにご守護神様にお祈りをし、確先生の姿を描いてお願いしますと、祈ったら、鈴恵さんの周囲にバリアができたように、黒いおじさんが跳ね飛ばされていったのだそうです。
鈴恵さん親子は本当にうれしそうに帰っていきました。
明けましておめでとうございます。
昨年は、私のこのブログを読んでいただきありがとうございました。
確先生の足元にも及びませんが、少しでも確先生の書いていらっしゃる本に関わることによって、少しでも向上できると良いなぁ、と思いつつ書いてきました。
今年も、少しづつでも向上できるよう、続けたいと思います。
私は、自分の書ける時と思うと、いろんな理由を付けて書かなくなるので、一応3日に一回と決めています。
でも、今回のように日によっては、少々ずれることもあるかもしれません。
その時は、ごめんなさい。
今年もぼちぼち続けていこうと思っていますので、読める方は読んでください。
よろしくお願いします。
今回の鈴恵さんの会は、去年(昨日)の内に書き終わる予定でいましたが、忙しさと眠気で今日になってしまいました。
すみませんでした。
今回の頃から初代会長先生のお姿、形を胸に描いて超神霊エネルギーをいただくという方針に変わっていっているのですね。
今は、お札やいろんなグッズを使っていますが、その以前は初代会長先生のお顔を胸に描くという時期がありました。
私は、その辺りから会員になっています。
「今後、霊界のあの黒いおじさんがが鈴恵さんに襲い掛かろうとしてきたら、まず、先ほど説明した通り、ご守護神様に強く念じなさい。それからすぐに、今練習したように先生の姿を胸の中にしっかりと想い描きなさい。そして、同時に心の中で"隈本先生、お願いします!”と、命懸けでとなえ、ねがいかけなさい。そうすれば、絶対に大丈夫だから……。」