聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

水子霊の祟りはない

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

水子霊」

 

隈本確先生は、水子霊に関してはあえてスルーしてきました。

 

しかし、それに対してなぜ水子霊に触れないのかいう反論が多く、また、神霊治療の合間に依頼人から受ける質問にしても、水子霊に関することは大変多いのです。

 

例えば、どこかの坊さんや、行者、祈祷師、神霊治療能力者に、「あなたの病気は水子霊のたたりである」とか「あなたのお子さんが不良化したのは水子霊の障りである」と言われたと言って、とても心配をしている人が沢山いるのです。

 

聞いてみると、病気、家庭不和から始まって、色々な事故、事業不振に至るまで、全て水子霊の障り、という事で片づけてしまう行者や神霊治療能力者もいるようです。

 

彼らは、女性の依頼人とみると、二言目には「水子霊の障り」なる霊現象をもち出して、その恐ろしさをこんこんと説いて聞かせるのです。

 

こうして、現在、「水子霊の障り」の宣告を受けた人達の多くは、病苦、家庭の不和、事業の不振などに加えて「水子霊病」とでもよぶべき新しい精神的障害まで負わされて、毎日を不安と恐怖と悔恨のうちに過ごしているのが現実です。

 

身ごもった胎児を、自ら人工的に葬り去ったという母親の苦しみの情念は当然としても、ここに、さらに重視すべき水子霊にまつわる心の病気の問題が生じてきます。

 

はっきりと言って、神霊能力者としての隈本確先生は、基本的に水子霊のたたりの否定論者です。

 

が、隈本確先生はそれを公に打ち出してしまう事によって生ずるかもしれないという社会的混乱と、逆に公にしないことによって現在までに生じている社会的混乱とを考えて、ずいぶん迷いました。

 

はたして、隈本確先生は、水子霊に関する真実のところを語ってしまってもいいもんでしょうか――。

 

しかし、隈本確先生はここにいたって、あくまでも神霊能力者としての立場から、正しい霊かというものを知っていただきたく決意をしました。

 

実際に霊を扱う神霊能力者として、すでに社会的に大きな関心事となり、もはやスルーはできないと判断したのです。

 

そこで、隈本確先生が今まで一度も触れることのなかった水子霊について、これから述べていく予定です。

 

 

  

 

 

便利な3大憑依霊

 

水子霊」出ましたね。

 

何かと言えば「動物霊」「色情因縁」、次は「水子霊」この3つを使えば最強ですね。

 

これからの時代は、時代にあったもっと別の○○霊というのがでてくるかもしれませんね。

 

女性には「水子霊」、後は適当に「動物霊」と「色情因縁」を合わせて使うと便利です。

 

目に見えないからもっともらしい顔と言い方で、何とでも言えます。

 

これに引っかかった人は、本当に心配でしょうね。

 

私の母は、水子霊はお祀りをしてはいけないと言っていました。

 

というのは、お祀りをしてしまうとこの世に未練を残すからと言っていました。

 

同じような理由で、亡くなった動物もお祀りをしてはいけないと言っていました。

 

最近は亡くなったペットを供養する人も多いのですが、どうなんでしょう。

 

この理由は、母はこんなことを言っていましたが、水子霊のたたりの否定論者の隈本確先生は何と言われるのでしょう。