聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

オーラの流れでわかること

神霊治療を受け入れる人受け入れない人はオーラの流れでわかる

ここでオーラと神霊治療の関係についてちょっと考えてみましょう。

ずいぶん前の話になりますが、オーラの研究を長年続けているある会員が、治療中の隈本確先生のオーラについて観察、研究して、次のように報告してきたことがありました。

「私には、先生が神霊治療をしている最中、先生の体から発するオーラが相手依頼人の体の中にどんどん吸い込まれていくのがよく見えます。けれど、興味深いのは、その状態がいつも同じとは限らないという点です。と申しますのは、治療依頼人の中でも先生に対して反発心のある人とか、初めから神霊治療を疑っているような人の場合、先生からどんどん出ているオーラがその人の体に吸い込まれることなく、はね返されるようにして外側に流れて行ってしまうのです。逆に、初めから先生に対して、素直に〝お願いします”という気持ちが強いと見受けられる人の場合、もう、本当に、どんどん、どんどん、先生が放出するオーラはその人の体の中に入っていきますね。

だから、私はこの頃では、先生がなさる神霊治療中のオーラのありさまをじっくり見ることで、逆に、その依頼人が先生に対してどういう感情をもっているかとか、また、その依頼人の性格的なことまでわかるようになってきました。

やはり、反発心の強い人、疑い深い人、散漫な人というのは、せっかくの先生のオーラを受け付けないようですよ。それから、極端に気の弱そうな人とか、無気力な人というのも、先生のオーラを跳ね返さないまでも、積極的にどんどん吸い込んでいくという感じではありませんね。私が見たところ、先生を信じる気持ちの深い人、素直な人、それから、なんとしても病気を治してもらいたいという熱意をもっている人の場合には非常に効率よく先生のオーラを吸収していくようですよ

隈本確先生は、この報告を聞いた時、なるほどと思ったものです。

隈本確先生が病人を前にして、神霊治療という心の技法を駆使するとき、非常にやりにくいのは、まさしく反発心の強い人とか疑い深い人、無気力な人、魂の力の弱い人だったからです。

 

次回に続きます。

 

 

 

私も同じ体験をした

>初めから神霊治療を疑っているような人の場合、先生からどんどん出ているオーラがその人の体に吸い込まれることなく、はね返されるようにして外側に流れていってしまうのです。

 

この感じは、私も他者治療をしていて感じたことがあります。

どれだけ一所懸命に霊流を流しても、分厚い鉄板の様なものが依頼人の前に立ちはだかっていて、霊流がはね返されてしまう感じがします。

その反対に、早く良くなりたいと願っている人の場合は、不思議なほどどんどん霊流が依頼人の中に入っていくのがよくわかります。

人間ではありませんが、動物もとてもよく流れていきます。

動物の場合は、霊流が流れているのがわかるのか、霊流を流している間はとても静かにじっとしていることが多いように感じます。