前回の続きです。
もう一つの方法
もう一つの方法として、自己暗示をかける時に、胸の中の隈本確先生の名前もしくは隈本確先生の姿をはっきり描いて、その書いた文字、姿に対して暗示の言葉を繰り返してもいいのです。
例えば、「隈本確先生、私は今日一日くよくよすることは絶対にありません。心は明るく、晴れ晴れとしている。心は明るく、晴れ晴れとしている……」
と、いうふうに、胸中に描いた隈本確先生の名前や姿に語り掛けるようにして暗示を繰り返し、自己の想念界に暗示を定着させるのです。
いずれにしても、これらの方法では単に睡眠状態に入って自己暗示をかけるのと違い、隈本確先生の霊流、もしくは守護神の霊流が関与してくるのです。
したがって、隈本確先生を信じる心の深い人、守護神を信じる心の深い人にあっては、病気の自己治療の場合同様、その思いの深さに応じて大きな成果が表れるものと思われます。
弱心障害や悪心障害を克服して、自己の性格を改善したいと思われる方には、
以上述べた方法を根気良く、反復して行ってもらいたいものです。
数回繰り返しているうちに、自分にとって最もやりやすい方法がわかってくるはずです。
また、ここで付け加えさせていただければ、読者からいただいたお便りの中には、「毎日数回、隈本先生の神の光(霊流)をひくだけで性格がすっかり明るくなり、それに伴って対人関係を初め周囲の状況がガラリと変わって、生活全体が好転してきました」というものが大変多いのです。
霊流理論の有効性が、ここでも証明されたのです。
会報にあることにも通じる事
>自己暗示をかける時に、胸の中の隈本確先生の名前もしくは隈本確先生の姿をはっきり描いて、その書いた文字、姿に対して暗示の言葉を繰り返してもいいのです。
と、ありますが、今は「聖」の文字でいいのではないかと考えます。
以前にも書いたことがありますが、会報102号にあるご守護神「聖なる御霊親様」をしっかりしっかりご自身の胸(心)の中にお呼びして、「私のこの悪魔の心を排除してください!」と深く深く命がけの祈りを行わなければ悪魔を撃退することはできません。
というこの方法にも通じるのではないかと考えます。
私はどちらかと言うと、弱心障害に近い方でしたが、毎日毎日自己浄霊や他者浄霊をしているうちに、いつの間にか気がついたら、周囲に振り回されることもなくなり、自分の考えを人に押し付けることもなく、自然に自分の想いを表現することができ、人の意見も無理なく受け入れられるるようになりました。
これはとても嬉しいことですし、生きることが楽しいし、生きやすくなりました。
これからは、こういうことに満足せず、もっともっと自分を向上させたいと願っています。