病気治療だけではない神霊治療
守護神の効用についてまず挙げられるのは、病気治療とそれに付随して霊媒体質からの脱却、という事です。
しかし、守護神の働きはそれだけではありません。
本当に力のある守護神が出現して、当人が心の底からすがった場合には、病気が治るばかりでなく、運勢全体が好転するのです。
隈本確先生の神霊治療を受けた人が、よくこんなことを言うのです。
「先生、実は私は宝石商なのですが、先生から治療をしていただいた日から宝石がどんどん売れ始めました。あの日、先生に守護神を出していただき、それ以来、一生懸命にご守護神を念じておりましたが、そのせいなのでしょうか」
「不思議ですね、先生から治療をしていただいて病気が治ったと思って喜んでいたら、商売の方にも変化が表れてきました。」
「魚屋をしておりますが、あれ以来、おかしいくらいによく魚が売れていくのです。多い日では、今までの倍くらいも売り上げがのびています。」
「私は広告代理店をして言います。ところが、先生から治療を受けて帰ったその直後から、仕事の依頼の電話がジャンジャンかかってくるようになりました。私は、先生には病気のことだけをお願いし、別に仕事がうまくいくようにとお願いしなかったのですが……」と、嬉しい報告や質問が、隈本確先生のもとに殺到しています。
確かに、隈本確先生は依頼人の病気治療以外の相談には全く応じていません。
それなのに治療後、依頼人本人からこのような報告を無数に受けています。
依頼人本人としては、そのような周囲の状況の好転や商売繁盛の状態を喜びつつも不思議に思われているようです。
そう思われるのも無理もありませんが、でも隈本確先生からすれば、当然のことです。
人間の病気の大半は霊障によって生じているわけなのですが、霊障が現れてくるのは、なにも肉体面ばかりに限らないからです。
人は、自分の肉体に現れた霊障については、”病気の自覚症状”としてすぐに気が付きますが、その他の部分に現れた霊障についてはなかなか気がつかないものです。
本来、霊障がなければスムーズにいくはずの仕事にしても、永続的に低迷状態が続いていると、当人にとってはそれが"普通の状態”になっていしまっているのです。
ところが、たまたま受けた神霊治療によって霊障が解消されると、病気の状態と同時に肉体以外の面にあらわれていた霊障による諸々の症状も影を潜めていくことになるのです。
そこで、事業や商売、その他の対人関係などもことごとくスムーズに流れ始めるのです。
「神霊治療を受けた翌日から職場での対人関係ガラッと変わってしまいました。それまで、私のすることなすこと、全てに難癖をつけていた上司の対応が百八十度変わってしまったのです。今では、私に対してとても友好的で、おかげで仕事も気持ちよくできるし毎日が楽しく過ごせます」
「神霊治療を受けて以来、お願いもしなった夫の酒乱がピタッと止んでしまいました」
「あれほど反抗的だった子供が、不思議なくらい素直になりました」
これらのことは、言ってみれば、もともとは病気治療を目的として行われた神霊治療がもたらした副産物というわけです。
しかし、このことから、目に見えない霊障がいかに私達の日常生活の色々な場面に作用しているか、ということがよくわかっていただけるでしょう。
少々極端な言い方をすれば、実に霊障を受けたまま生活し、事業、商いをしているという事は、ちょうど体に馬フン、牛フン、汚泥を塗りたくったまま生活をし、事業、商いをしているようなものなのです。
そうすると、当然、それらの霊障を背負っている人達は霊障の嫌なにおいの感じがする、また、それら霊障を背負った人が出入りする仕事の場にも、霊障のにおいが染みつき、プンプン嫌なにおいがしてくるという事になります。
憑りついている霊のにおいが実際にしてくる霊臭については前に述べましたが、実際に臭いはしていなくても、霊障によって何となく人が近寄りたがらないような嫌な雰囲気を発散しているという場合も多いのです。
したがって、霊障を背負った人は何となく人に好かれない、仕事をしていても取引先の相手からうんとじられています。
周囲の人々に不信感を持たれる……、とこのよう具合の悪いことが起こってきて、その結果、仕事も対人関係もどうもパッとしないものになってしまいます
特に自分で商売をしている人とかセールスマン、営業マンなどは、神霊治療で守護神を出現させることによって売り上げ、セールスマンの成績などが目立って好転しているようです。
うちの場合
>本来、霊障がなければスムーズにいくはずの仕事にしても、永続的に低迷状態が続いていると、当人にとってはそれが"普通の状態”になっていしまっているのです。
この記事の話は、私にはよくわかります。
私の場合は、霊障は私や子供には肉体にはあまりなかったように思います。
その代りと言っては何ですが、毎日生活をしていると、なんでこんなことが起こるのかわからない、というようなことが多々ありました。
特に子供に多かったです。
以前にも書いたことがありますが、日神会に出会うきっかけになったことです。
次男が毎日頭を打つのです。
毎日のは軽いものです。
3カ月に一度は、階段を10段以上転げ落ちるとか、高窓から落ちて、落ちた先にあったレンガに頭を打って縫うほどのけがをしたり、5~6歳ほど年上の子とかけっこをしていて、年上の子がいきなり向きを変えた拍子にぶつかり、ひっくり返って倒れた先に門のレールがあって、そこに頭をぶつけたりとか・・・
書き出すとキリがないくらいでした。
次男の場合は、霊流を流してから、頭を打たなくなったのでやっぱり霊障だったんだろうと思います。
長男の場合は、3歳くらいの頃からなぜかわからないけれど、かみ合わないのです。
NHKの幼児番組に出てくる色んな子供の中にやだもん、という子がいます。
何を言ってもやだもんと拒否をする子です。
あの番組を見ていると、まるでうちの長男のことではないかと思えるほどでした。
それだけでなく、なぜか目に見えない誰かが長男と私の間にいて邪魔をしているような感覚でした。
私が長男のためを思っていったことややったことが、何もかもが裏目に出てしまったり、かみ合わなかったりの連続でした。
こんなことを書いていると、私の子育ての失敗の言い訳にしているように思われるかもしれませんが、私の感覚はそんな感じでした。
感覚的にいつも空回りをしている感じでした。
あの頃は、私と長男の間に霊がいるとは思いもしませんでした。
今なら、霊流を流すのですが、あの頃はそんなことを思いもしませんでした。
できれば、長男の子育てをやり直したいくらいですが、時は戻りませんよね。