聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

霊査のメカニズム

本当の霊査

霊査のメカニズムについての説明です。

人は、睡眠中よく夢を見ることがあります。

夢とは、潜在意識帯が活躍する喜怒哀楽の時間帯です。

そして、潜在意識とは人間の記憶の宝庫であり、かつて体験したことがらの全てのことがらが刻み込まれています。

ところが、人間が入神状態(トランス状態)に入ると、顕在意識がまず消滅します。

次に潜在意識が消滅して、それから超意識帯(霊魂交流帯)に入るのですが、普通、精神統一をしてもなかなか潜在意識帯までしか入れません。

そこで、霊査をする目的で精神統一を行った場合、潜在意識帯にがっちっりと組み込まれているへビ、キツネ、タヌキのお出ましとなってしまうのです。

その霊査能力者の意識下では、睡眠中の夢と同レベルの光景が盛んに展開されているわけです。

霊査と称して顕在意識帯にすでにある墓、仏壇、掛け軸、その他の供養について云々することや、潜在意識帯に刻み込まれていた龍神、ヘビ、キツネ、タヌキなどについて云年することは、すべて迷信のはんちゅうに入るとして間違いありません。

したがって、潜在意識までの迷信帯から発生している霊査は全て妄想霊査と言えます。

本当の霊査というのは、超意識帯において、実在する霊魂と交流してなされなくてはなりません。

時としては、妄想霊査と正しい霊査が交わりあう事もあります。

 

 

  

 

 

 

正しい霊査は超意識帯で

 

>本当の霊査というのは、超意識帯において、実在する霊と交流してなされなくてはなりません。

 

私は長い間、妄想霊査とは霊査をする人の願望と思い込みに霊がかかわっての結果だと思っていました。

違っていました。

超意識帯という実在する霊魂と交流できるところまで入らないと、正しい霊査ができないのですね。

 

>普通、精神統一をしてもなかなか潜在意識帯までしか入れません。

 

これですよね、潜在意識帯で止まっていて超意識帯まで入っていないということなんですね。

その状態にほとんどの人たちが気がついていないということなんですね。

今回とても納得しました。