聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

無数のサイ現象

ESPとPK

霊界と現界と常に混然一体となりながら、表裏をなして存在している一つの世界なのです。

しかし、霊界とは心(想い)だけの世界でありますから、現界でありながら霊界と交信しようと思えば、五感を超えた心の感覚に頼る以外に方法はありません。

この五感を超えた心の感覚の働きについて、超心理学の分野ではサイ(psi)現象といって各国でいろいろな科学的実験もなされています。

サイ現象には大きく分けて、ESP(超感覚的認知力=テレパシー、透視能力)とPK(念力)とがあります。

が、いずれにしても、サイ現象と言われるものが、現界とと霊界を巻き込みながら心と心、すなわち魂と魂との交流、あるいは魂からの発動される力によって生ずるものであることは、動かしがたい事実であります。

ここで注意すべきことは、「魂と魂の交流」もしくは「魂から発動される力」といった場合、その魂とは、現界人の魂であることもあれば、霊界人の魂であることもあります。

生者も死者も、ともに等しく魂が主体の存在でありますので、霊界をも含むこの世には、無数のサイ現象が生じうる道理が成り立ちます。

 

 

 

 

 

サイ現象の使い方は?

>五感を超えた心の感覚の働きについて、超心理学の分野ではサイ(psi)現象といって各国でいろいろな科学的実験もなされています。

 

本当かどうかわかりませんが、このサイ現象を軍事大国では軍事関係で使っている、と聞いたことがあります。

本当だったらどういうことに使うんだろうと考えたことがあります。

平和ボケしている日本人には想像もつかない使い方をしているのではないかと考えます。

以前に、日本人の使っている介護ロボを見て、外国人がこれを軍隊で使いたいと言ったということを聞いたことがあります。

最初、それを聞いたとき目が点になったことがあります。

もし、念力で敵国の誰かを倒す、ということだったら、その念力を送る人の想念は決して良くないと思います。

そこに霊界からの力が加わったりしたら……と、凡人は考えてしまいました。

現実はどんな使い方をしているかわかりませんが……

どうか、平和的に人類の良いことに使っていますように。