聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

神・仏・霊を知ると・・・

神・仏・霊否定論者と理性を欠いたやみくもな神霊主義者のデメリット

 

初代会長先生は、低級霊とかかわることの危険性や、世の中にはいかに悪質な霊能者がいるかという事について、いろいろ書いてきました。

 

そんな事ばかり書いていると、やっぱり……という神・仏・霊否定論者の声が今にも聞こえてきそうです。

 

最初から神仏信仰など、いっさい信じなければいいじゃないか、そうすれば低級霊に憑依されるとか、悪徳霊能者に騙されるなどというバカげた心配をすることもないと言われそうです。

 

しかしながら、このような神・仏・霊を否定する唯物論的思考である人にも、大きな落とし穴があるのです。

 

神・仏・霊を信じないという事は、神・仏・霊の加護が絶対にいただけません。

 

何故なら、高い神霊は自ら求める人にのみ、その想いの力に応じた加護を与えられるからです。

 

また、神・仏・霊を信じなければ霊の憑依を受けない、という事はありません。

 

低級霊というのは、いつでもどこでも、憑依するべき対象を虎視眈々と狙っています。

 

だから、いくら霊の存在を否定をしようとしても、当人の心の隙間に乗じて霊が憑依しかかってくることは大いにありうるのです。

 

例えば交通事故などの場合、やはり霊がが介入していることが非常に多いのです。

 

神・仏・霊を否定する人たちの中にも、霊が仕組んだ事故の犠牲になって命を落とす人も多いのです。

 

もちろん、病気も同様です。

しかも、神霊を否定する人にあっては、特に高級神霊による守りがきいていないので、ひとたび低級霊・悪霊の憑依をうけたらひとたまりもありません。

 

こう考えてくると、私達人間は神・仏・霊否定論者であってもならないし、また、理性を欠いたやみくもな神霊主義者であってもならないという事になってきます。

 

神霊を扱う霊能者にも、高級神霊と低級霊とがあります。また、それ以前に、一部悪徳霊能者にも人間界と同様に高い世界と低い世界、また、善の世界と悪の世界、魔の世界があるという認識を深めていかなければなりません。

 

神霊に関心を持ち、近づくにしても、よほど心を引き締めて十分な警戒と注意をもってかからなければなりません。

 

 

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私の姉弟

 

確かに、神・仏・霊を否定していても、悪霊や低級霊を避けることはできません。

 

その上、高級神霊のご加護もいただけません。

私の周囲の人たちを見回すと、日神会の存在すら知らない人ばかりです。

 

私もまだ周囲の人たちに言えるほどの勇気もなく、自分の姉弟ごく親しい人数人に話してある程度です

 

弟は、以前はとても興味をもって、下の姉と日神会にも来会をして、会員になったのですが、霊流が流れるという実感がわかないといって、退会してしまいました。

 

今は、仏教系の新興宗教にはまっています。

日本人には仏教だと力説をしています。

 

弟と一緒に会員になった下の姉も霊流がうまくひけない、と言って退会してしまいました。

 

上の姉も数年前に霊流をひけるようになりたいというので、流し方を教えて「大霊界」のご本も貸したのですが、霊流をひくのが難しいといって、本を返してきて、今はもっぱら具合が悪くなると、私に頼んできます。

 

私の場合は、霊流をひくことで現実の問題を解決をしてきた事と、霊流をひくことで自分の辛い精神状態をなんとか保ってきました。

 

必要に迫られていていましたので、もしそういう環境になかったら姉弟と同じようにあきらめていたかもしれません。

 

だいぶ前ですが、年に一回日神会の東京道場に行っていました。

 

その時の霊能者の先生に言われたのが、霊能者の先生でも「今日は霊流が流れにくい、とか、流す気になれない時はあります」と言われました。

 

私にとって、霊能者の先生が霊流をうまくひけないことがある、というのは驚きでした。

 

それと共にひけない自分を情けないと思わなくていいんだ、先生すらそんなこともあるんだと聞いたら、とても気が楽になったのを覚えています。