聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

人間界の問題として向き合う

人間界の問題

今まで夫婦の問題、非行問題、嫁姑の問題など現界的トラブルの代表的な問題について考えてきたわけですが、それらのトラブルの原因がいかに多岐にわたっているかということがわかります。

そして同時に、それらのトラブルの全てを神霊能力者や加持祈祷師、行者などに依頼して解決してもらおうとすることがいかに見当はずれのことであるか、ということもわかっていただけたのではないかと思います。

だいたい、浮気や子供の家出など家庭内トラブルの多くは単なる霊障ではなく、そのバックには社会風潮や家庭環境、多くの要素が複雑に絡み合っているものなのです。

それなのに、何かそのようなトラブルにみまわれると、困った時の神頼みとばかりに、宗教家や霊能者、加持祈祷師、行者のもとへと駆け込む人が非常に多いのです。

かくて、それらの人々は、やれ先祖のたたりだ、水子霊のたたりだ、墓の位置が悪い、先祖供養の方法が悪い、色情因縁だ……などなど、もっともらしい迷信をふきこまれて、悩みが解決するどころか生きながらの魔界入りをし、人生を台無しにしてしまうことが多いのです。

やれ供養だ、祈祷だと言ってもうかって喜ぶのは、悪の宗教家、霊能者、加持祈祷師、行者だけなのです。

これらのことについては、「大霊界4 迷信と地獄」で詳しく論じましたので、これ以上言いませんが、とにかく、依頼する側の人間も霊に対する正しい理解をもってほしいものであります。

そして、自分の抱えている問題に対して、果たしてそれが霊がらみのことであるかどうかを見極めるだけの、冷静な判断力をぜひとも養ってもらいたいものです。

それが、今後において迷信を撲滅し、悪徳宗教家、悪徳霊能者の出現を阻止し、人々を救う真の宗教と正しい霊能者の出現とを促す道ともなるはずです。

 

 

 

 

会報が届きました

>トラブルにみまわれると、困った時の神頼みとばかりに、宗教家や霊能者、加持祈祷師、行者のもとへと駆け込む人が非常に多いのです。

 

やっぱり人間界の問題は、人間界の問題としてしっかりと向き合うことなんですね。

 

今回の話とは違いますが、会報102号が届きました。

届いてから毎日少しづつ読んでいます。

今の私が一番心に響いているのが、以下の部分です。

何となくこの想いはいけなかったなぁ~と軽く反省する心では明るい心に切り替えることも、胸に住み着いている悪魔を撃退することもできません。

今反省したからもう大丈夫!とすぐに忘れてしまうような浅い反省ではまたすぐに悪心が湧いてきて同じことを繰り返してしまいます。

自分の悪心で家族に職場の人に周りの人に迷惑をかけてしまった、嫌な思いをさせてしまった、申し訳なかったと、泣きじゃくるほど毎日毎日悔いて悔いて懺悔をしなくてはいけません。

そして、御守護神親様と胸にいらっしゃる魂の親様に心から深くお詫びをし、お許しをいただかなくてはいけません。

そして御守護神「聖なる御霊親様」をしっかりしっかりご自身の胸(心)の中にお呼びして「私のこの悪魔の心を排除してください!」と深く深く命がけの祈りを行わなければ悪魔を撃退することはできません。

私は会報が届いてから、毎日「私のこの悪魔の心を排除してください!」の祈りを、「変わりたい自分のものを、排除してください」という言葉に変えて祈っています。

この祈りで、私の長年の願いが叶うことを願っています。

もし、私の祈りがかなって嫌なものを排除出来たら、このブログで公表したいと思っています。

毎日、少しづつこのお祈りをしています。

祈り初めてまだ一週間くらいしかたっていませんが、それでも、気持ちがとても安定しています。

とてもありがたいです。