聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

夜叉界の住人たちの様

夜叉界の住人の姿と行為

前回の続きです。

 

夜叉界にうごめく霊たち、その容貌たるや、凶悪と言おうか醜悪と言おうか、まことに筆舌につくせぬ有様です。

中には、怪談映画にでも出てきそうな、まったく化け物面をした霊もいます。

例えば、眼球が全くなく、その部分が空洞になっているものとか、頭髪がほとんど抜けかかっている者です。

あるいは、上まぶたがひっくり返って、赤い肉ばかりが露出しているものもいます。

かと思えば、鼻が全然なく、鼻の穴だけがポーン、ポーンと正面から見ると丸見えになっているもの。

歯が抜けて歯茎ばかりのもの。

口が不気味にダラッと垂れ下がったもの。

さらには、顔半分が崩れ去ったような状態のもの。

そして、先ほどの実例でもお話したように、耳が犬かキツネのようにピーンと立ち上がってしまっているものとか、半人半獣の霊などなど、いずれにしても、生前の醜い想念が、霊界で霊人の形として現象化されたいるのです。

夜叉界には、実に、このような異形な霊人たちがウヨウヨしているものなのです。

しかも、ただウヨウヨしているだけならまだいいのですが、実際には、これら異形の霊人たちが、これまた身の毛もよだつような異形な行動をしているのだから恐ろしいのです。

例えば、次のような光景について、どう思われますか。

半人半獣の異形の霊人たちが集団となって、一人でいる別の半人半獣の霊人を逆さに吊り下げて腕を一本一本切り取っていくのです。

目玉を一つ一つえぐり取っていくのです。

寄ってたかって、さんざんなぶり物にした後は、ぽいと大地に放り出すのです。

そして、また新たな霊人を捕まえて、同じように残虐な行為を嬉々として繰り返しているのです。

夜叉界に住む霊人たちは、あけても暮れても、このような行為に血道をあげています。

しかも、その同じ残虐な行為を、くる日も来る日も全く飽きることもなく、何百回、何千回繰り返し続けるのが、この地獄界でもあるのです。

 

次回に続きます。

 

 

 

霊の姿を考えてみる

読んでいて吐き気がします。

 

>怪談映画にでも出てきそうな、まったく化け物面をした霊もいます

 

読んでいて吐き気がするのですが、その化け物面になるのも理由があるのかな、と私なりに考えてみました。

だからと言って、私の想像が正しいかどうかはわかりません。

あくまで私の想像です。

 

>眼球が全くなく、その部分が空洞になっている

 

眼球がないということは、見えないということですよね。

世の中にはいろんな人がいますが、中には目がついているのに、自分の思いだけが正しくて、それ以外のものを一切認めない人がいます。

そういう人は、自分の見たいものしか見ませんし、自分の聞きたいことしか聞きません。

そういう人というのは、見えていないのと同じではないかと思いました。

だから、目玉が必要ないのではないかと考えいました。

 

>頭髪がほとんど抜けかかっている者です。

 

これは考えてみましたが、わかりません。

 

>上まぶたがひっくり返って、赤い肉ばかりが露出しているものもいます。

 

これはわかりません。

 

>鼻が全然なく、鼻の穴だけがポーン、ポーンと正面から見ると丸見えになっているもの。

 

鼻はプライドかな、と考えました。

プライドが高すぎて鼻が取れてしまったとか……

 

>歯が抜けて歯茎ばかりのもの。

>口が不気味にダラッと垂れ下がったもの。

 

口は、自己主張かな、と考えました。

 

>顔半分が崩れ去ったような状態のもの。

>耳が犬かキツネのようにピーンと立ち上がってしまっているもの

>半人半獣の霊などなど、いずれにしても、生前の想い想念が、霊界で霊人の形として現象化されたいるのです。

 

いろいろ考えてみましたが、わからないものばかりでした。

でも、きっとその不気味な姿というのは、その霊の想いの姿そのものをあらわしているのでしょうから、その姿には意味があるのだと思います。

 

>これら異形の霊人たちが、これまた身の毛もよだつような異形な行動をしているのだから恐ろしいのです。

 

これ以上書くと、気持ちが悪くなるので今回はこれまでとします。