聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

守護神の名称を知らなくても大丈夫

守護神は当人の先祖の一員

ここでもう一つ、隈本確先生の著書読まれた読者の方から寄せられる問い合わせの中で、非常に多いものについて説明しておかなければなりません。

その問い合わせとは、「守護神だけでも出してもらえないでしょうか」という内容のものであります。

自分はただいま病気ではないから、神霊治療の必要はありません。

しかし、運勢好転を図るため、また将来において大病をしたり事故になったりしないように、ぜひとも守護神を出していただきたい、と、このような依頼が大変多いのです。

このことに関しては、次のような認識をしっかり持っていただければ、おのずと解決するはずであります。

つまり、守護神といえども、当人の先祖の一員であるということなのです。

想いの力で、隈本確先生の霊流をひくことによって、先祖供養がなされるのです。

そのことによって、午前ぞが大変喜ばれます。

ということは、先祖諸霊の一員である守護神にしても同じことが言えるわけです。

ということは、先祖諸霊の一員である守護神にしても同じことがいえることわけです。

隈本確先生から霊流をひくことによって、先祖諸霊に神の光が届けば、それら先祖諸霊たちはそれぞれ神格を向上させていくのです。

その結果、たとえ守護神の現界における名称を知らなくても、先祖諸霊の中には守護神たる格と力を持った存在が出現しているはずです。

 

次回に続きます。

 

 

 

地域の神社の取り壊し

>「守護神だけでも出してもらえないでしょうか」

 

当時はまだそういう方もおられたのですね。

今はそういう方はおられないと思います。

 

今回も記事の内容とは関係のない話になります。

私の住んでいるところに、地元の小さい神社がありました。

私が結婚をしたころも、よく義母や夫からその神社の名前を聞きました。

正月は、必ず地域の人たちが集まっていました。

その神社は、約150年ほど前にできたものだそうです。

できたいきさつは詳しくわかりませんが、当時この地域の人たちには神社が必要だったのかもしれません。

その神社は私有地に建てられており、その地主さんがもう年を取ったので、息子さんの代に代わるので、息子さんが土地を返してもらいたいと言っているというので、神社は他の場所の候補もなく取り壊すことになりました。

いよいよ取り壊すことになり、隣の地域にいる神主さんにお願いをして、神社の神様をこの場合なんというのかわかりませんが、抜いてもらうというか移ってもらうというか、そういうことになりました。

無事に当日を迎え、この地域のいつもの人たちが集まり、その数日後に神社の建物を壊すことになりました。

すべてが終わって、帰宅をした夫は神妙な顔をしていました。

私もなんといっていいのかわからず、あまりそのことに触れずにいました。

何か時代を感じました。

私たちの世代までは、地元のそういうものを大事にしてきたけれど、今若い人たちにはもう受けつげられなくなっているんだ、ということを改めて感じました。

時代の流れとはいえ、これでいいのかな……という想いも感じました……